オンライン英会話を続けていくには

一昔前と比べて英語を学習する教材や環境というものが整ってきています。

人件費の安いフィリピン人を採用することで、一般的なサラリーマンが毎日レッスンしても普通に支払えるくらい安価に利用できる、オンライン英会話というものも一般的になってきました。

そんな非常に魅力的なオンライン英会話ですが、思いもよらないデメリットもあったりします。

オンライン英会話は継続が難しい!?

オンライン英会話を一度でも利用したことがある人は「うん、そうそう、あるある」と共感していただけると思います。

そのデメリットというのは、一言で言うと継続するのがたいへん、モチベーションが維持できないというものです。

なぜオンライン英会話はものすごいやる気を持って始めても、だんだんモチベーションが下がってしまい続けることが難しくなるのか。

その理由は2つあります。

一つは、安すぎること。

そしてもう一つは、孤独な作業であること。

オンライン英会話は安すぎる!?

一つ目の理由、安すぎること、というのは、人間は高いお金を払うような痛みを経験すると、それをリカバリーしようとする心理を持ち合わせていることによります。

人間は損をしたくない動物、とも言いかえられます。

つまり、せっかく高いお金を払ったんだからその分取り戻さなきゃ、という感情がモチベーションにつながるということ。

オンライン英会話は安価で素晴らしいサービスですが、安価ゆえに別にやらなくてもいいやという感情に支配されやすいということです。

まあ、一方で高いお金を払ったらそれだけでスッキリして満足してしまうという心理もあったり、高いお金を払えば必ず成功するというわけでもなく難しいところなんですが…

オンライン英会話は孤独!?

もう一つの理由、孤独な作業であること、というのはオンライン英会話はレッスンをいつ受けるかのスケジュール調整も、レッスンを受けるのも全て自分一人、個人で行うものであるということです。

これも賛否両論ありますが、人間は監視されることによって自らの行動を律する、という側面を持ち合わせています。

人間とは弱いもので、他人の影響の少ない自分の個人的な行動に対しては、別にやらなくていいや、もうやーめたとなってしまうことが非常に多いんです。

勉強やダイエットが続けられない人が多いのはこのためです。

そして残念なことに、オンライン英会話の講師の先生は画面の向こうの存在。

レッスンをサボろうが何しようが叱ってくれませんし、叱ってくれたとしても実際に会っているわけではないのでリアリティが少ないんです。

ただでさえ続けていくのが難しい英会話なのに、追い打ちをかけるかのようにモチベーションが下がっていっていまいます。

オンライン英会話を継続していくためには

これらのデメリットに対する対処法としては、他人の監視の目を導入するのが良いかもしれません。

手っ取り早いのが家族を巻き込むということ。

なんのメリットもないのに赤の他人がわざわざ監視してくれませんからね。

言ってしまえば、流行りのパーソナルトレーニングだって、監視の目役を高いお金で買っている、ということですから。

家族を巻き込んで一緒に英会話をするのに向いていそうなものとしてクラウティというオンライン英会話サービスがあります。

これは、1つのアカウントで最大6人まで登録できてレッスンをシェアできるというもの。

自分がどうしてもレッスンできないようなときも家族の人が代わりに利用できるし、それぞれの習得状況なども同時に見られるので、自分も負けないぞといういい意味で競争心が芽生えるので、モチベーションが維持しやすい状況を作り出せます。

ただ安ければいいという感覚で英会話サービスを選ばずに、どうやったら続けていけるか、効率的に学習できるかという観点から選んでみる方が英語習得には近道なのかもしれません。